マグノリア(Magnolia)について

「マグノリア(Magnolia)」とはラテン語でモクレン科の樹木の総称を言います。紅紫色、又は白色の大型の6弁の花で有名で
独特の芳香があります。
即興表現をする仲間同士が交流し互いに支え合い認め合うことで、共に成長し、各々の個性を尊重して自らの大きな花弁を開き
芳香を放とう!という願いから「マグノリア(Magnolia)」と名付けました。

マグノリアでは、個人やグループの横断的な交流を深め、お互いの成長をめざした様々な学習と
奉仕の場を創っています。そのつながりを大切にする中で、様々な団体への協力やサポートを行い、
教育や福祉施設等での発表やワークショップを提供しています。

またマグノリアでは、人と人の結びつきを形態や組織だけではなく、精神性で捉えてみることで、
新しいコミュニケーションの可能性が生まれると考え活動をしています。
マグノリアでの交流が人間同士の成長や助け合い、自己研鑽の場になることを願っています。

【スタッフ紹介】

◇代表 並木 治(なみき おさむ)
1976年、大田区役所入所。1990〜96年文化センター(社会教育施設)に勤務し、主に区民向けの催しや
講座の企画運営を担当。また演劇やコンサート等の地域イベントにも携わり、1979年〜82年は子ども会指導員として活動。
1993年はJAZZのビッグバンド立ち上げアルトサックス、テナーサックスパート、司会を担当。
1978年、大田区レクリエーション協会事務局長就任.。
1995年、プレイバックシアターに出会う。1999年までプレイバックシアターの劇団プレイバッカーズの団員としてミュージシャンをつとめる。
2002年までプレイバックシアター劇団SOZO座において、アクター、ミュージシャンをつとめながら産業カウンセリングを学ぶ。
2003年、スクール・オブ・プレイバックシアター日本校卒業(第二期生)。
2012年まで東京サイコドラマ協会スーパービジョンクラス受講経験を持つ。
毎年故マックス・クレイトン氏ANZPA(オーストラリア・ニュージーランド・サイコドラマ・アソシエーション)の創設者〕の精神科病院デイケアワークや、長期トレーニング合宿に参加。
2011年度〜東京サイコドラマ協会認定トレーナーの磯田雄二郎・由美子夫妻のトレーニングクラスに参加し、
サイコドラマの理論と実践を学ぶ。
増野肇氏(精神科医、ルーテル学院大学名誉教授、東京サイコドラマ協会認定トレーナー、日本心理劇学会元理事長)による
『増野式サイコドラマ連続講座「基礎クラス」』、『増野式サイコドラマ連続講座「ディレクターコース」』修了。
福祉事務所でケースワーカーとして勤務しながら臨床・対人援助経験を積む。
石井光氏(内観学者、元青山学院大学法学部教授)から内観を受け、2013年、 NPO法人マイトリー虹、生活寮「有明の家」スタッフとして赴任のため、
37年間勤続した大田区役所を退職。
同年独立し双方向参加型生涯学習塾「コミュニケーションギフトショップ」を長野県安曇野市で立ち上げる。
安曇野では不定期で「あづみ野心理劇を楽しむ会」を企画。
また長野県松本市里山辺の一般社団法人「ふらっと」精神障がい者生活訓練事業所「オープンチューニング」の生活支援員としての勤務を経て
現在は松本市の精神の当事者の方々と地域の当事者会やイベント等を開催する居場所「あったかユニットほくほく堂」のサポートメンバーとして活動している。
また、精神科・心療内科の医療法人虹の村光有徳会虹の村診療所の非常勤スタッフとして、デイケアのサイコドラマのディレクターもつとめている。
インドコルカタの児童養護施設「NPO法人レインボー国際協会」理事。産業カウンセラー。日本心理劇学会会員。

◇プレイバックシアタースタッフ 安岡 千枝(やすおか ちえ)
1995年、NAPW(Network Aspiring Professional Women)
においてプレイバックシアターに出会う。
2003年、スクール・オブ・プレイバックシアター日本校卒業(第二期生)。
NAPW(Network Aspiring Professional Women)メンバー。アメリカの研修会社でインストラクターの資格取得後、
現在コーチングの勉強中(Coach21CTP終了予定)。
合気道3段。趣味は本格香辛料を用いた料理、生け花、南米を中心にした海外旅行等多岐に渡る。
起業家グループ「SCHOOL OF 未来図」で「英語のシャワー」のクラス、「論理思考教室」においてプレイバックシアターの
ファシリテーターをつとめる。 
自治体の研究室に30年以上勤続し、海外で研究論文も多数発表し博士号も取得。
仕事と家庭と趣味とボランティア活動を両立するワーク・ライフ・バランスの取り組みの先駆者として、
「SCHOOL OF 未来図」の情報誌のインタビューも受け、その生き方が注目されている。

◇事務局 並木 多香子(なみき たかこ)
意識教育研究所(現:NPO法人マイトリー虹、生活寮「有明の家」、医療法人虹の村光有徳会虹の村診療所)において、
不登校や家庭内暴力等で悩む親子と内省教育、呼吸法を学ぶ。
幼稚園教諭を経て東京都児童厚生として9年間在職。メンタルクリニックソーシャルワーカー、
広域通信制・単位制高等学校不登校・引きこもり生徒派遣家庭訪問相談員を経て、自治体スクールソーシャルワーカーを10年間在職。
心理療法室ソーシャルワーカーやフリースクールソーシャルワーカーや自治体のひとり親家庭等学習支援事業の学習支援員を継続中。
1996年、プレイバックシアターに出会う。1999年までプレイバックシアターの劇団プレイバッカーズの団員として、
授産施設、企業研修、地域行事、大学授業、定期公演等のアクターをつとめる。
2001年、スクール・オブ・プレイバックシアター日本校卒業(第一期生)。
スクール卒業生のサポート活動をする。(相模原市職員研修、大和高田市ワークショップ、 
横須賀市職員研修、日本大学、上智社会福祉専門学校講師助手、船橋市児童センター子育て応援セミナー講師、
立川市引きこもり家族会講師、プレイバック他カンパニーの公演・研修サポートなど。)
2002年までプレイバックシアター劇団SOZO座の団員として、オープンクラス、山村留学生地域交流行事等の
ファシリテーター、アクター、ミュージシャンをつとめる。
サイコドラマは、JAMA〔ジャパン・アクションメソッド・アカデミー、代表・故高良聖(元日本心理劇学会理事長・元明治大学心理臨床センター長、
東京サイコドラマ協会認定トレーナー)〕の合宿ワークや、コミュニティドラマグループ〔現:PAL ラボ(東京サイコドラマ協会認定トレーナー中込ひろみ氏代表のトレーニンググループ)〕の
年間トレーニングクラス、故マックス・クレイトン氏の精神科病院のデイケアワークや長期トレーニング合宿に参加。東京サイコドラマ協会トレーニングクラス受講。
増野肇氏(精神科医、ルーテル学院大学名誉教授、東京サイコドラマ協会認定トレーナー、日本心理劇学会元理事長)による
『増野式サイコドラマ連続講座「基礎クラス」』、『増野式サイコドラマ連続講座「ディレクターコース」』修了。
ダンスセラピーは、神宮京子氏(DMTLab 代表、アメリカダンスセラピー協会認定ダンスセラピスト・日本ダンス・セラピー協会認定ダンスセラピスト)
のトレーニングセミナーや、日本ダンス・セラピー協会の研修講座・年次大会に参加。
多摩区の磨けば光る多摩事業、地域課題を学ぶ多世代交流事業、思春期講座のファシリテーター担当。、
フリースクールハピネス・ウェル・ビーイングソーシャルワーカー。堀切心理療法室地域連携担当ソーシャルワーカー、
自治体ひとり親家庭等学習支援員、単位制・通信制高等学校サポート校講師(進路相談・学習支援等)
川崎市北部地域生活支援センターゆりあす増野式サイコドラマファシリテーター
社会福祉士、精神保健福祉士、保育士、教員免許。公益社団法人東京社会福祉士会会員、公益社団法人日本精神保健福祉士協会会員
日本ダンス・セラピー協会会員、日本ダンス・セラピー協会認定ダンス・セラピー・リーダー、一般社団法人教育支援人材認証協会こどもサポーター(こころ支援)
一般社団法人精神・発達障害者就労支援専門職育成協会就労支援士3級

◇サイコドラマ講師  石川 淳子(いしかわ あつこ)
 医療法人社団心劇会さっぽろ駅前クリニック臨床心理士、公認心理師、精神保健福祉士。
 日本心理劇学会常任理事。東京サイコドラマ協会認定ディレクター。
精神科病院・クリニックで、統合失調症、依存症、神経症などの患者さんを対象に、長年サイコドラマを実践している。
サイコドラマ創始者モレノの技法を用いた古典的サイコドラマ体験やトレーニングを合宿形式で提供する、JAMA(ジャパン・アクションメソッド・アカデミー)の
事務局とディレクターや、明治大学心理臨床センターのサイコドラマスクール(MPS)のコ・ディレクターを勤めた。
また関東各地のクリニックのほか、桜美林大学大学院臨床心理学のサイコドラマ授業、女性のためのグループ、
スクールカウンセラーや臨床心理士を中心に相談・援助職者のための体験とトレーニングの場を提供する
「サイコドラマの会」「トレーニンググループ基本のきの会」等のディレクターとして幅広い分野で実践している。
場やメンバーに合わせ柔軟でわかりやすく、グループで支え合える受容的な指導に定評があり、多くの場でディレクターの声がかかっている。

◇プレイバックシアター、ロールトレーニング、ファミリー・コンステレーション講師 松本功(まつもと いさお)
特定医療法人群馬会赤城高原ホスピタル精神科医。PTSDトラウマケア松本メンタルクリニック院長。スクール・オブ・プレイバックシアター日本校卒業(第二期生)。
東京サイコドラマ協会認定ディレクター、翻訳修士、米国NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー、国際催眠連盟(ABH)認定ヒプノセラピスト、
ソマティック・エクスペリエシングプラクティショナー(SEP)、NARMプラクティショナー
松本市の精神科病院で主に統合失調症患者さんを対象に長年にわたりプレイバックシアターを実践してきた。
その実践と効果については、スクール・オブ・プレイバックシアター日本校の卒業研究にまとめられている。
(研究概要は以下ウェブページ参照)
http://www.playbackschool.com/graduate.htm
現在は思春期や嗜癖関連の患者さんを対象に、プレイバックシアターやロールトレーニングを提供している。その実践と取り組みは共著の
『「クレプトマニア その理解と支援」〈第6節治療機関における実践活動 サイコドラマ 執筆〉(2018中央法規)』にまとめられ効果が認められている。
ANZPA(オーストラリア・ニュージーランド・サイコドラマ・アソシエーション)の創設者で
TEP(Trainer、educator、practitioner)として多くのサイコドラマティストを育成してきた故マックス・クレイトン氏から
サイコドラマ、ロールトレーニングの師事を受けた。オーストラリア・ニュージーランド・サイコドラマ協会準会員。
2012年度まで故マックス・クレイトン氏を日本に招き、病院内でのデイケアやスタッフのためのワークや、
日本全国のロールトレーニング愛好家のための長期トレーニング合宿を企画、運営してきた。
「いのちのサイコドラマ 〜マックス・クレイトンによるワークショップの実録」(マックスクレイトン、フィリップ・カーター著
群馬病院出版会 2013)を5年にわたり翻訳。
また「ロールトレーニングマニュアル のびやかに生きる」(マックス・クレイトン著、二瓶社2013)も共訳。
トラウマ治療では、 監訳の『「発達性トラウマその癒しのプロセス−早期トラウマは、自己調整・自己イメージ・および対人関係能力にどのように影響するか」(星和書店)』
共著の『「なぜ私は凍りついたのか:ポリヴェーカル理論で読み解く性暴力と癒し」(春秋社)』、『「わが国におけるポリヴェーカル理論の臨床応用:トラウマ臨床をはじめとした
実践報告集」(岩崎学術出版社)』で最新のトラウマと心身の関係についての理論研究を伝えている。

2013年3月に他界したマックス・クレイトン氏の葬儀に参列し、送辞を担当。日本の多くのファンの哀悼のメッセージを伝え
日本とANZPAの架け橋としての役割も果たしている。地域では、ロールトレーニングを日常生活に活かし、ディレクターを養成する目的を持つ
コミュニティドラマグループ〔現:PAL ラボ(東京サイコドラマ協会認定トレーナー中込ひろみ氏代表のトレーニンググループ)〕、でもディレクターを務める。
ファミリー・コンステレーションは、HIJ(へリンガー・インスティテュート・ジャパン)認定、システミック・コンステレーション・トレーニング・プログラムを修了
アイアムアイ・ホリスティック・ヘルス研究所代表の森岡ひさ子氏とベルツ・テルプストラ氏のトレーニング等を受け、研鑽を積む。

◇インプロファシリテーター  吉田敦(よしだ あつし)
インプロ コミュニケーションWS「即興カニクラブ」代表、演技講師・コミュニケーションWSリーダー。     
☆舞台出演:「ウインズ・オブ・ゴッド」(今井雅之作・演出、NYオフ・ブロードウェイ)
 こまつ座「11ぴきのねこ」(井上ひさし作、 紀伊国屋ホール)、 他ミュージカル多数。
☆演技講師:「アクターズクリニック」(レギュラー 演技クラス)、 「ホリプロ」所属タレント演技レッスン(レギュラー)、
EXILE事務所(LDH)所属アーティスト演技レッスン(レギュラー) 。
☆振り付け:小堺一樹「おすましでショー」 、トヨタカップ「決勝戦オープニングダンス」他。  
☆講師他履歴:「Steps(ステップス)」(元音楽座演出家・横山由和主宰) 研究生演技クラス担当」、
千葉県白井市立池の上小学校(元特別非常勤講師)、大阪経済大学、大手前大学、多磨大学、
東京女子大学、駒沢大学(進路準備講座) 、神田女学園、甲南学園中高教職員、中学生対象ワーク、
(株)ホリプロ入社試験、 多摩大学ルネッサンスセンター「企業リーダー集中養成講座」、
(株)フォルクスワーゲン、AIU保険、とちぎ生涯学習文化財団・青少年指導者養成講座、
東京都中学校PTA連絡会ほか多数。                 
☆主宰している「即興カニクラブ」は、International Theatersports Instituteのライセンスのあるインプログループ。
毎週日曜日のオープンワークショップや年に数回の発表会を開催。
サラリーマンや学生さん、役者さん、医療、教育関係者など様々な年齢、立場の参加者が
「他者のアイディアを受け入れ、自由でいる」ということを目指して一緒にリフレッシュしながら楽しめる場所を
提供している。    

◇即響ソングインプロ、インプロステージ体験ファシリテーター  鈴木聡之(すずき さとし)〜通称・すぅさん〜
昭和33年12月生まれ。昭和53年から6年間、レクレーションセンターやミウラドルフィンズのスタッフとして
子どもたちのキャンプ活動に携わる。昭和60年から21年間、千葉県で小学校教員として勤務。平成14年から
白井市立池の上小学校においてインプロを生かした演劇教育を実践(総合学習)している。
「即興カニクラブ」(主宰・吉田敦氏)や「即興演劇だんすだんすだんす」(主宰・今井敦氏)でインプロを学び、
平成15年から即興劇のパフォーマンスの舞台に立つ。平成18年3月小学校教員退職。
現在は全国19の都府県で、インプロワークショップ・ファシリテーターとしての活動を展開中。
各地でインプロを活かして多種多様な「場作り」に取り組み、その現場は街のカフェ、LIVE BAR、居酒屋、小学校、中学校、
大学、キャンプ場、教員の勉強会、各学生団体の研修会、インプロ団体や劇団のワークショップ、アウトドアスタッフ研修、
英語教室、福祉関係のNPO法人、青年会議所、地域若者サポートステーション、障害者就業生活センターなど、多岐にわたる。
武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部講師(コミュニケーション講座)。千葉県柏市立柏第五小学校特別非常勤講師。
即興型学習研究会顧問。インプロパーク主宰(インプロワークショップ&パフォーマンス)。http://www3.plala.or.jp/impro-park/

◇コミュニティスペースインプロ、アダプティドインプロファシリテーター 横内 浩樹(よこうち・ひろき)
インプロヴァイザー、インプロの笑いの効用を組織に生かす実践をする日本即興コメディ協会を設立し、現在は役員をつとめる。(http://improv-comedy.org/about/)
インプロ講師として、インプロや即興ゲームを利用した企業向け新人研修、コミュニケーション研修、社会人向けの研修を多数実施する。
日活芸術学院俳優科卒業。劇団黒テントアクターズワークショップ修了。
インプロカレッジ設立(主宰・主任講師として在席中 http://impro-college.jp/ )。
ビジネス・リアクション研修主任講師(ファーボ株式会社)。役者としてもインプロショー、企業プロモーション動画など出演多数。
世田谷区の多世代型シェアハウスや、地域のコミュニケーション教室でもインプロを紹介し、インプロを通した地域の居場所づくりにも貢献もしている。
☆記事実績
○ 執筆
『【研修後記】 ビジネス・リアクション研修を実施しました』
http://fab-o.com/2013/11/after-bizreaction/
○ 編集協力
『Fabo ビジネス・リアクション研修お客様導入事例 :日立ソリューションズ労働組合 様』
http://fab-o.com/bizr/case-study-hisol/
『人は変化が大キライ!? 新年の目標が早くも。。。な人へ、せめて会議ぐらいは変えてみよう』
http://fab-o.com/2014/01/change-meeting-brainstorming/
『猪瀬都知事の辞任に思う、コミュニケーションにも初動対応って重要だということ』
http://fab-o.com/2013/12/initial-response-communication/
『上司が傲慢なのは、脳の働きによるものなのかも知れない』
http://fab-o.com/2013/11/stuckup-yesand/
『コミュニケーションが苦手なら「相手を喜ばせる」ことだけ考えれば良い』
http://fab-o.com/2013/08/give-a-good-time/
『ハリウッドの超インテリ俳優マシ・オカさんも取り入れているトレーニング手法とは』
http://fab-o.com/2013/03/fabo-blog-impro/
『誰もが持っている「クリエイティビティ」を開放する方法について考えてみた』
http://fab-o.com/2013/09/improv-creativity/


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